東山いっぷく処 近況報告!
茶園の敷き草が空っ風に舞い上げられ、まだまだ寒い日が続いています。
1月の粟が岳は雪を頂く日もありました。
しかし2月になると、朝は刺すような冷気に包まれても、日中の日差しは穏やか。
茶園の南側の斜面では、“犬のふぐり”や“仏の座”が土から顔を覗かせたばかりだというのに、もう小さな花を付けています。
梅の蕾も今にもほころびそう。
春は、すぐそこまで近づいています。
1月の月間来店客数 648人(1日平均54人)
人気の商品はどんなかな?
やっぱり東山茶!
現在50g・100g入りそれぞれ1,000円、100g入り500円の商品を扱っています。
また、べにふうき茶は5g30pk入り1800円、3g25pk入り900円があります。
1月に入るとすぐに、花粉症対策にお求めに来られる方がいました。
早めの対策が効果的だそうです。是非どうぞ。
アウトドアでも気軽に使える『ポイポイ急須』100円も販売されています。
農産物部門では?
冬野菜が人気。生椎茸がとても人気です。
世間では菌床栽培が主流なので、原木栽培で、しかも自然の山の中で育つ椎茸は貴重です。
食べる前に1~2時間、天日で干すとビタミンDが増えて、カルシウムの吸収を助けるそうです。
白菜や葱などと一緒に暖かいお鍋で頂きたいですね。
また、みかんも、「甘くておいしい!」と、人気です。
東山いっぷく処の農産物は、新鮮でおいしく、他より安い。
「ここまで買いに来たかいがあった。」と喜ばれています。
加工品部門では?
東山にしかない茶文字まんじゅうは、予約して頂ければ平日でもお作り致します。
お彼岸やお節句のお使い物に、是非どうぞ。
1月の人気№1の商品は、年末年始に特別販売した焼き芋!
店頭での石焼・焼きたてホクホクの焼き芋は大人気。
続く人気商品は、蒟蒻・奈良漬・生姜の佃煮・・・と定番商品が続きます。
お菓子部門では、フルーツケーキが人気です。
こくがあるフルーツの甘味は、寒さを乗り切るエネルギーになります。
対して、リンゴのゼリーはあっさり系のおやつ。
風邪で食欲の無い時、発熱でちょっと冷たい物が食べたい時に良いですね。
東山いっぷく処のお惣菜・お菓子は、おふくろの味、安心・安全、しかも安い!手作り商品です。
今後の予定
平成20年2月
2日(土) 3日(日)
9日(土) 10日(日) 11日(月・祝)
16日(土) 17日(日)
23日(土) 24日(日)
平成20年3月
1日(土) 2日(日)
8日(土) 9日(日)
15日(土) 16日(日) 20日(木・祝)
22日(土) 23日(日)
29日(土) 30日(日)
営業時間 9時~16時
食の安全を問う!!
輸入食材の脅威!!
大切なのは家族の健康、子供たちの笑顔
最近、外国産の加工食品による、食の安全が問われています。
今、最も新聞を賑わしているのは、輸入冷凍餃子の農薬混入被害。
日本では使用禁止の農薬成分が検出され、それを食した消費者の被害が相次いで報告されています。
残留農薬か? 工場での加工過程での混入か? 原因は未だに不明です。
食料自給率40%の現状では、輸入食材が必要不可欠。
私たちの周囲には知らぬ間に輸入食材があふれています。
この様な現状の中で、今、ファーマーズマーケットや地場産店が注目されています。
畑から直に出荷された野菜は、紛れも無く国産です。
生産者が自ら育てた野菜を加工した食品こそ、安心・安全だと信頼できるものではないでしょうか。
いっぷく処で販売している野菜や加工食品も、農家のお母さん達が、自分や家族に食べさせたい物を、ちょっと多めに作って、いっぷく処で御裾分け販売しているのですから、絶対安心です。
東山いっぷく処のお客様は、家族の延長なのです。