荒茶って?
摘採した生葉を荒茶工場などにおいて蒸熱、発酵、揉捻、乾燥等の加工処理をし、製造されたものを荒茶という。
なお製造された荒茶は、更に外見や香味を整えるために、夾雑物の除去、茶の長さを整えるなどの加工をし、商品としての茶を完成させるが、この過程を経た茶を仕上げ茶、又は再製茶という。
荒茶は、製造方法の違いにより、大きくは、不発酵茶(緑茶)、発酵茶(紅茶)、半発酵茶(ウーロン茶)の三つに分類される。
2003年10月号 月刊「茶」より
いっぷく処に並ぶお茶は荒茶ではありません。
富士東製茶農協、東山茶業組合、山東茶業組合の3協同工場と自園工場の荒茶を集め、丁寧に仕上げしております。
こだわりの
東山茶の味、香りをお楽しみ下さい。
せわしい今のご時世から解放され、時間がゆっくりと過ぎていくようなひと時となることでしょう。
いっぷく処で、ちょっといっぷく。
関連記事