ボランティア

先週、掛川西高等学校の生徒の皆さんが、東山の茶園で、茶摘みや袋運び、そして東山いっぷく処でお茶の呈茶をするボランティアをしてくれました。
この活動に協力してくれたということで、山東茶業組合さんから、ティーバック一万人分を頂き、東北地方の被災地に送るそうです。掛川らしい活動にしたいということで、東山に選んだということです。
お茶の手伝いをしたことがある生徒ばかりではないのですが、さすが、若さでカバー。
短時間で仕事を覚えてくれます。
ある方の畑でのエピソード。。。
畑の持ち主:「そこのくろのお茶摘んで!」
西高生:「くろって色の黒???」
どのお茶を摘んでいいかわからなかったようです。
「くろ」とは、「隅」のことです。
これって、遠州弁?!
もしかして東山弁?!
西高生を見て、日頃使っている言葉に、そう感じました。
でも、少しでも被災者の皆さんを思う気持ちは、今の日本にとって大事なことです。
私達にできること。。。
それを見つけて実行するのは、素晴らしいなと思います。
被災地の皆さんに、ほんの少しでもホッと一息ついてもらえたらいいですね。
写真は、二日目に東山いっぷく処のボランティアの学生さん。
一日目に来てくれた方、写真撮れなくてすみませんでした。
いっぷく処で、ちょっといっぷく。 2011年5月13日