10月23日 ごくごく普通のこと

ごく普通の当たり前のこと。
「日常茶飯事」
パンとコーヒーの朝食が当たり前の家庭もある今日。幼稚園で先生が、
今日お味噌汁食べてきた人
と聞いて、3人だけ。
ご飯食べてきた人
と聞いて、10人ほど
パン食べてきた人
と聞いて、まだ手を上げない子がいる。
これでは将来日本でお茶の消費拡大は期待しないほうがよさそうです。
子供にとって、お茶の味がペットボトルの健康とも、癒しともかけ離れた風味に取って代わりつつある今。
なんとかしたいなぁと思う、秋の夜長…
子供に責任ありません。親に問題あります。そういう親を育てたさらにその親が一番責任あります。
日本の文化とは?
それがしっかり伝われば、ずれることないはずなのですが。
今日の粟ヶ岳は、お休みにしました。茎茶でいっぷくしてます。茶わんの色が白くないと、不思議とおいしさ半減です。お茶の色が楽しめないということです。視覚は味に、というよりか食欲に関係あります。これは生物的医学的にも言われています。
いっぷく処で、ちょっといっぷく。