東山いっぷく処

  

おかげさまで、50g入り1000円、走りの新茶の売れ行きが好調です。
新茶を求めてくるお客様も多く見られます。

季節限定商品のため、数に限りがございます。
この分ですと、GW中には完売の勢いです。品切れの際は御了承ください。
次の70g1000円のお茶はもうしばらくお待ちください。

今年のお茶は4月に入ってから曇りがちな日が多く、甘味があるようです。ちょうどかぶせ茶のような効果が出たのでしょうか？

今後発売するお茶にもご期待ください。


いっぷく処でちょっといっぷく。  

これこそお茶刈り日和。雲一つなく、風も無風に近いです。

ハイキング、サイクリング、ドライブなんでも最適な日です。

粟ケ岳からは富士山がきれいに見えること間違いありません。

ハイキングコースはお茶畑を縫っています。眩しい新緑の間を散策してみませんか？

頂上手前の南平で遠州灘、大井川、駿河湾、伊豆半島の壮大な景色を眺めながらお弁当はおいしいですよ〜。

そのあとは、東山新茶でいっぷくしていってください。


いっぷく処で、ちょっといっぷく。  

どこの茶園を見てももえぎ色に染まって、色づいていないとしたら、それはもう刈り取った後の姿・・・
本当に茶園風景のきれいな季節になりました。

明日からGWが始まりますね。最長９連休とか・・・お茶農家は最盛期に突入です。

新茶を求めてぶらりとする方も多いことでしょう。
道中お気をつけください。

今日はGW前にもかかわらず、清水からお客様がお見えになりました。
たまたま通りすがりということのようでしたが、発売間もないお茶をお買い上げ下さいました。ありがとうございます。

余談ですが、清水の両河内は高級茶産地で有名です。
東山のように山間地にお茶畑が広がっています。
新聞の茶況をご覧ください。
静岡茶市場で毎日、高値で取引されています。
初取引には８８,０００円／Kg

走りのお茶はぬるーいお湯で出して飲んでみると、もうなんとも言えない甘い香りと味が楽しめます。
この味を知ってしまうと、お茶の虜になってしまいます。
基本は、ぬる～いお湯です。ぬる～いお湯というより、ちょっと温かい水くらいでいいかもしれません。
いっぷく処で現在販売中の新茶もぬる～いお湯で淹れてみてください。
”山崎さん”のように、細胞にカテキンが染みていく感覚を覚えることでしょう。


いっぷく処で、ちょっといっぷく。  

何日ぶりの朝日の光でしょうか？

粟ケ岳が朝日に染まり枯れ草が黄金色になりました。
粟が岳の茶園もいつの間にか新緑に染まり、初めてと言っていいくらい久しぶりに太陽の光を受けています。

長らくお待たせいたしました。

本日、2007年の東山の新茶を発売いたします。

50g入りで1000円です！
新芽を手で摘み、丁寧に製茶、仕上げいたしました。いっぷく処自身持って販売する特上品でございます。
ただし、数に限りがございます。品切れの際は御了承ください。


いっぷく処でちょっといっぷく。  

祝！　開店1周年！

桜の開花と共に、東山いっぷく処も1周年を迎えました。3月24日（土）、25日（日）は1周年記念セール。手揉み茶の実演や、東山茶詰め放題、餅つきも行われ、しばし賑わいました。また、ハーモニカ愛好会の方に飛び入りコンサートを開いて頂き、春雨のなか、素敵なハーモニカの音色が粟が岳麓に染み渡りました。
今年の桜は頂上から降りてきたのでしょうか。

東山に訪れると、まず、入り口で、１部落の三本桜が花弁を降り注ぐように出迎えてくれ、２部落では川添いに今が満開の桜並木を楽しみながら通過。
ところが、４部落のいっぷく処までくると、いっぷく1本桜が待ちくたびれたかのように、残り少ない花で待ち受けています。粟が岳山道は千本桜に覆い尽くされているはず・・・が、今年は既に、萌え出した桜葉の陰で名残惜しそうに最後の花を咲かせています。
桜が散り終わると、いよいよ、茶期の到来です。

人気の商品はどんなかな？

やっぱり東山茶！
現在100ｇ1,000円と100ｇ800円100ｇ500円の商品を扱っています。店頭でお客様にお出しするお茶は「いつ来てもおいしい。」と評判です。

開店１周年記念に手揉み茶（一煎分）をサービス。珍しいお茶に、訪れた人も喜んでいました。

農産物部門では？
ワラビや筍がとても人気。生もいいけど、アク抜きワラビや茹で筍も手軽ですぐに食べられるので、喜ばれています。

根深葱もとても人気！白い所がとても長くて、ネギ間やすき焼きにもってこいです。しかも安い！！


加工品部門では？
３月の人気商品は、お惣菜では揚げ豆。複数の方が出荷していますが、それぞれに家庭の味があって、とてもおいしいと評判です。

小メロンの漬物や奈良漬けも人気。黒豆の煮豆は、大きくてふっくらつややか。自家野菜の五目豆も、おいしくて人気。

大豆食品の栄養素が注目されている中、家で作りたくても中々できないのが現実。いっぷく処のお惣菜は、安心・安全・手作りのお袋の味が人気の秘訣です。

東山にしかない茶文字まんじゅう、栄西禅師供養祭にも使って頂きました。お茶と並べて東山銘菓となりつつあります。


今後の予定

１周年記念・さくらセール開催！！
３月２４日（土）から５月末まで、毎日営業いたします。

営業時間　　　　　　９時～１６時

お店番、よろしくお願い致します。ボランティアはいつでも募集！

お店番へのボランティア協力、いつも有難うございます。
１年が過ぎ、お店番も２度目３度目の方もいます。接客にはなんとか慣れたものの、レジスターの入力や在庫・現金精査にはやっぱり頭を悩ませるようです。
昨年の当番の時は、「自分が当番の時はお客様が少ないと助かるなぁ～」なんて思っていたけど、今では、「やっぱり、お客様がたくさん来てくれて、いろんな人と言葉を交わす方が楽しい」と、思う方が多くなりました。
お客様も、お店の方との会話を楽しみにしてくれています。地元の方の接客は、他の店には無い温かみが感じられます。

お茶の消費宣伝活動と地域の発展の為に、皆様の協力をお願い致します。


『東山いっぷく処』　東京進出！

こんなお茶呑んだことありますか？ふれてください茶のこころ。

５月１７日（木）～１８日（金）　有楽町電気ビル1F[ふるさと情報プラザ]にて出店オープン！
[ふるさと情報プラザ] （ホームページアドレスhttp://homepage3.nifty.com/fjp/）とは、その名の通り、全国各地の情報を提供する場です。

２月には『ぬまづオレンジキャンペーン』と銘打って、沼津物産振興協議会が出展致しました。
地元テレビの取材もあった、との事ですのでご覧になった方もいるのでは？

お茶の最中、農家にとっては１番忙しい時期ですが、お茶をアピールするには最適な時期です。
当日は、東山茶での湯茶接待、手揉茶実演、アンケート調査、東山茶・農産物・加工品の販売を予定しています。  

な、なんと。飲むお茶よりも先に、新茶のてんぷらが出ました。１２０円です。
まだミル芽のお茶の葉がてんぷらに。
こんなぜいたくな物が並びました。
口の中に入れたときの香い高い新芽の風味をぜひ試してみてください。
なるべく早くお買い上げ頂き、すぐに食べられた方がいいと思います。
さくさく感がなくなっていきますので。
ですから、狙いは、開店間際。

東山茶の今年の新茶は明後日、いっぷく処に並ぶこととなりました。
天気予報が全くあてになりません。どの工場も品評会用のお茶摘みはスケジュール通りこなせたようです。

本日、畑を見渡すと手摘みや機械刈りなど行っている人がいて、工場稼働のところが出てきました。
今日のお茶が26日にはいっぷく処に並びます。５０ｇ１０００円です。

東山の新茶をぜひともお楽しみに。


いっぷく処で、ちょっといっぷく。  

午前中はあいにくのお天気。雨がたくさん降っているにもかかわらず、浜松からお越しのお客様が。粟ヶ岳に登るためでもなく、お茶やわらびを欲しくて来たと言うことです。

掛川茶市場が開場したということで、東山茶の新茶が売られていると思ったそうです。
このあたり、生産者の都合というのが消費者にはわかりにくいようですね。反省すべき点です。

ある産地のお茶を飲んでいるとのことですが、あまりおいしくないと、不満を申していました。
試しにお茶屋さんで掛川茶を買って飲んでみたら美味しかったので気に入ったということです。

そして、東山茶。もう、お分かりでしょう。
新茶はもうしばらくお待ち下さい。ゴールデンウイークのいっぷく処にはとびっきりのお茶が次々にラインナップされますから。
そう！ＴＢＳのドラマのように特上の東山茶を夫婦でどうですか。


いっぷく処で、ちょっといっぷく。  

摘採した生葉を荒茶工場などにおいて蒸熱、発酵、揉捻、乾燥等の加工処理をし、製造されたものを荒茶という。

なお製造された荒茶は、更に外見や香味を整えるために、夾雑物の除去、茶の長さを整えるなどの加工をし、商品としての茶を完成させるが、この過程を経た茶を仕上げ茶、又は再製茶という。

荒茶は、製造方法の違いにより、大きくは、不発酵茶（緑茶）、発酵茶（紅茶）、半発酵茶（ウーロン茶）の三つに分類される。
２００３年１０月号　月刊「茶」より


いっぷく処に並ぶお茶は荒茶ではありません。

富士東製茶農協、東山茶業組合、山東茶業組合の３協同工場と自園工場の荒茶を集め、丁寧に仕上げしております。

こだわりの東山茶の味、香りをお楽しみ下さい。

せわしい今のご時世から解放され、時間がゆっくりと過ぎていくようなひと時となることでしょう。


いっぷく処で、ちょっといっぷく。  

毎週木曜日夜９：００からＴＢＳドラマ「夫婦道」が放映中！

茶処狭山で自園自販農家の主として武田鉄矢が演じています。奥さんが高畑淳子。

毎朝、家族揃って１杯のお茶を飲む。このシーンが印象的です。

また、けんかした後、夫婦だけで飲むお茶が手揉みの極上のお茶らしく、これも印象的です。

４人の子供と犬がいますが、それぞれの名前が、歌の茶摘みから引用しているので笑えます。

長女　夏萌、　夏も・・・
次女　八夜子　八十八夜・・・
三女　若葉　　若葉が
長男　茂　　　しげる・・・
犬　チャツミ　茶摘みじゃないか・・・


１話ごとに話が完結しないで続いていくので、楽しみになってきました。

来週予告では、どうも霜が降りるのを警戒しているようなシーンがありました。

扇風機が故障なんですかね？

お茶農家が舞台のドラマは今までに記憶がありません。

朝の一杯を家族揃って飲む。
仲直りに夫婦で極上のお茶を飲む。
こんな習慣がブームになるとうれしいなぁ。と思いながら見ています。

金八先生のようにシリーズ化してもらえるとさらにうれしいです。

見逃してしまった方は、来週からでも十分に楽しめますよ。

今までのあらすじは、公式ホームページhttp://www.tbs.co.jp/fufudo/でどうぞ。


いっぷく処で、ちょっといっぷく。  

コメントに２４日頃から稼働かと・・・と一度書きましたが、このごろの天気でもう少し遅くなりそうです。
お茶摘みしていて寒い日が続いています。芽伸びも「ちょっといっぷく」した感じ。

さらに明日からしばらく雨の予報。思うようにスケジュールをこなせません。

天気予報と照らし合わせても、早くて２６日に工場稼働になりそうです。

そして２日後の２８日には今年の東山茶がラインナップされるかと予想しています。

一番最初は５０ｇ入り１０００円。
７０ｇ入りで１０００円、
１００ｇ入りで１０００円、
２００ｇ入りで１０００円
と順次並ぶ予定です。

ゴールデンウイークは東山へおいでください。
次々と美味しい東山茶が出てきます。
こだわりの東山茶は、いっぷく処でしか入手できません。

いっぷく処で、ちょっといっぷく。