東山茶をどうぞ☆
ひがしやま
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こんにちは。いらっしゃいませ。東山茶を飲んでいっぷくしていってください。
粟ヶ岳山頂までハイキングですか?そうですね~、1時間ほどで登れますよ。天気のいい日には山頂から伊豆半島、遠州灘、富士山が眺望できます。春は桜がきれいでしてね。桜が散ったあとは、茶園が新緑まぶしい、もえぎ色に染まっていきます。
そうそう、東山名物の茶文字まんじゅうはいかがですか?東山茶にぴったりですよ。
では、ごゆっくり。

こちら掛川市東山の粟ヶ岳山麓にある地域密着のお店です。
地元で製造されたこだわりの東山茶情報発信基地でもあります。 地図はこちら
(地元の農家が綴る東山ブログです。)
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食農体験!


東山は、一番茶が終わりましたが、二番茶に向けての茶園管理に追われています。
今日は、東山の山城農園におじゃまさせて頂き、梨の実に袋かけをやらせてもらいました。
夏に食べる梨は、今頃こんな作業をしているなんて知りませんでした。

農園の山城さんが、子供にも体験させてくれて、親子共々いい勉強になりました。
茶色の袋には、害虫が来ないようになっていて、太陽の光も直接あたらない程度になっているらしく、梨専用だそうです。
これを一つ一つ丁寧につけるわけですから、手間がかかります。
おそらく、一日やったら、肩凝り・筋肉痛になると思います。
一つの木に300個〜400個もつけるそうです。
そりゃ、この作業をしたら、益々おいしくなるはずです。
これから、どんな風に成長するか楽しみですし、収穫の夏が楽しみです。

8月のお盆くらいには、みずみずしい梨が、いっぷく処にも出品される予定ですので、お待ちくださいね。

いっぷく処で、ちょっといっぷく。2010年5月29日
  


Posted by ひがしやま Cmnts(0)いっぷく話(私談)

一番茶終了


今年の一番茶が、終了致しました。
どんな一番茶になるのかと気をもんでましたが、無事終わることができました。茶畑にありがとうございましたと感謝の気持ちでいっぱいです。

こんな気持ちが5月24日(月)の静岡新聞の大自在に掲載されてました。


未曾有の凍霜害に衝撃が走った一番茶の取引もおおかた終了したようだ。
3月末といえば、遅霜を心配しながらも、徐々に染まるもえぎ色に期待が膨らむ時期だろう。
それが一夜で、あんな仕打ちを受けるとはあまりの無慈悲に、つい天をうらんだ人もいたのではないか。

山間を包み込む大井川の霧が一層味わい深くしている川根茶の地元で、茶商の朝比奈明夫さん(64)は「41年商売してきて、これだけひどい凍害は初めて」と言い、一時はお先真っ暗になったという。
新茶の摘採は例年より7〜10日遅れて始まった。

不安の募る中で新芽の成分分析を行ったが、驚いたことに旨み成分であるアミノ酸の一種テアニンは昨年より多く含まれていた。
そういえば、新茶シーズンが始まったころ、朝比奈さんは、80歳になりなじみの生産者から「ことしの新茶は旨いぞ」と聞かされたそうだ。

山あいの茶畑は里に比べ、新芽の伸びるのが遅い。
凍霜害は受けたが、その後、旨み成分をじっくりたくわえた芽が伸びてきた。
凍霜害により摘採が遅れたことで、新茶の最も旨みわ増す本来の時期と重なったのでは、と朝比奈さんの見方だ。

なじみの生産者は、そういうことを肌で知っていたのだろう。
「先人の知恵です」。
防霜ファンもなかった時代、県内のどの産地も天候と相談しながら新芽が伸びるのをじっと待っていたのではなかったか。

新茶のシーズンは取引価格の高値を追って時期を早めてきたが、凍霜害を機に摘採の時期を見直す動きも出ているようだ。
旨い茶づくりに知恵を絞ってほしい。
「今年の新茶は試練に耐えて育って来ました」。
朝比奈さんはあいさつ状にそう書いた。
茶業界も試練に耐えた。


静岡新聞 5月24日掲載記事


この記事を読んで、茶農家の方々が同感したと思います。
自然の力は、本当にすごい!!
お茶の復活力もすごい!!
人間の私達に新たな力を与えてくれました。
茶業界にとって、試練の年になりましたが、初心になれました。
先人からの教えをしっかりと受け止め、これからの課題に取り組んでいきたいです。
お客様も含めて私達もおいしいと思えるお茶作りに精進しなくてはと思います。

今、宮崎県も「口蹄疫」という感染病で牛や豚、ヒツジが大変なことになっています。
同じ農家という立場でも他人事には感じません。
ニュースや新聞を見るのも辛くなりますが、いち早くおさまることをお祈り申し上げます。


いっぷく処で、ちょっといっぷく。 2010年5月28日

  


Posted by ひがしやま Cmnts(0)いっぷく話(私談)

TV放映!


一番茶も後半に入ってます。
この頃の寒さから、一転して陽射しが強く暑くなってます。

明日、東山いっぷく処がニュースの中で放映されます。
一番茶の様子・農家の仕事・茶工場の様子・東山いっぷく処の事などこの地域の特色が一気にわかります。
5月18日(火)
18:16〜
静岡第一テレビ(県外の方ごめんなさい)

是非ご覧ください。

いっぷく処で、ちょっといっぷく。2010年5月17日
  


Posted by ひがしやま Cmnts(0)最新情報

三日間限定茶園開放!


5月16日17日18日、三日間茶摘み体験が無料で、できる茶園が開放されました。
写真は、見にくいかもしれませんが、東山いっぷく処の外にポスターが貼ってあります。
東山お茶大好き若き青年のご厚意です。
是非この機会に、体験してみては、いかがでしょうか?

いっぷく処で、ちょっといっぷく。 2010年5月16日
  


Posted by ひがしやま Cmnts(0)最新情報

お待たせ致しました!


お待たせ致しました。
明日、5月8日新茶発売です。
今年は、例年以上に、心がこもっております。
三月の凍霜害から、新芽が復活するか本当に心配でしたが、よくぞここまで回復してくれたと茶畑に感謝です。
そんな思いが入っている新茶です。
茶農家は、我が子をお嫁に出す気持ちです。
嬉しいですね。。。。
先週も楽しみにして来店してくれたお客様もみえましたが、まだ販売していなかった為、また新茶を求めて来てくれるそうです。
ありがたいお言葉を頂き、励みになります。
是非、東山の新茶で、ちょっとホッとしてみてください。
忘れかけている、大事な気持ちを思い出させてくれそうですよ。
日本人の心を。。。

いっぷく処で、ちょっといっぷく。 2010年5月7日

  


Posted by ひがしやま Cmnts(1)最新情報

八十八夜


今日は、八十八夜。
「夏も近づく八十八夜〓」と歌いたくなりますが、今朝も防霜ファンが回っていました。
いつもの年より、寒いんでしょうか。
連休に入り、ハイキングの方も増えました。
山菜も豊富な東山いっぷく処です。
昨日は、浜松や、名古屋からもお客様が見えて来てくれてます。
本当に遠い所から、ありがたいと思います。

写真は、粟ケ岳をバックに、新芽を撮ってみました。とてもきれいに萌黄色になってきました。

さて、新茶ですが、来週発売予定です。
今年は、貴重なお茶です。お楽しみに。

いっぷく処で、ちょっといっぷく。 2010年5月2日
  


Posted by ひがしやま Cmnts(0)いっぷく話(私談)