行ってきました! 世界お茶まつり
とにかく、すごい人出。その全てがお茶に関心のある人なのだから、たまげたものでした。4日間は長い様で短い期間でしたが、多くの方に掛川の東山茶をアピールすることができ、とても良い体験でした。
【結果報告】
〔参加日数〕 11月1日(木)~4日(日)まで、4日間
〔参加種目〕 ワールドO-CHA縁日(グランシップ3F)
(内容) 東山茶の試飲
東山茶・茶文字まんじゅうの販売
手揉み茶の実演
〔参加人数〕 11月1日 11名
2日 8名
3日 9名+JA組合長
4日 11名
合 計 40名
〔試飲人数〕 約10,000人(水量からの試算による。)
※ 世界お茶まつりへの来場者数が10万2千人。その1割が『東山いっぷく処』のブースへ来店されたと思われる。
【お客様の声】
※ いろいろ試飲して回ったけど、ここのお茶が一番飲みやすくておいしい。
(かなり多くの方が同じ感想を持たれました。)
※ このお茶、気に入っちゃった。おかわり!(小学生の子供達)
※ 一通り回って、最後にこのお茶で締めくくれて良かった。
※ お茶羊羹は販売していないの? どこの製品? どこで売っているの?
※ お茶羊羹って初めて食べる! あっさりしていてお茶の味もしておいしい。
※ 茶まんじゅうも、皮にお茶の味がしっかりしていて美味しい。
※ 手揉みをやる人に、若い人もいて良かったね。
(伝統を受け継ぐ担い手がいるのを、喜ばれた。)
※ お茶の袋を見て、「これ、○○○でも売っているよね。」と、言われた。
袋が一緒だと中身も一緒だと思われる。東山独自の袋を作ったら・・・?
【参加者の感想】
※ お茶を入れる所もしっかり見られていた。手元に視線が集中する。
※ お茶の美味しい入れ方を聞かれた。水質、お湯の温度、お湯を注いでからの時間など、はっきりした数字を求められた。
※ 数人のお客様に、座ってゆっくりおもてなしできるブースと、行き交う多数のお客様にサービスできるブースと、2箇所あるといい。
※ 動きのあるブースが客の目を引き付けていた。手揉み茶の実演は、客の興味をとても引いた。
※ 手揉み茶の実演では、小学生も体験する子がいた。若い女性も体験したいようだったが、手洗い等の衛生面を気にされて遠慮していた。手洗い用の清水やお絞り、又は消毒液を用意すれば良かったかも。
※ 呼び込む人によって、見に来る人が違う。性別、年代等、いろいろな層を対象に、呼込係を交替しても良さそう。
※ 会場の水道水はカルキ抜きをいくらやっても、匂いが気になった。静岡市の水は水質が良い方だと聞いていたのに・・・。地元の水を持っていって良かった。しかし、せっかく試飲でおいしいと思って買われたお茶なのに、あの水で入れられたら全く違う味になってしまう。
※ 外国の方もたくさん立ち寄られた。他国の言葉を話せる人がいれば良かった。
※ お茶を入れてる間が待ちきれず、他へ行ってしまう人が多くいたのが残念。
※ 『東山いっぷく処』の紹介チラシを1,400枚作ったが全然足りなかった。
※ 東京でもそうだったが、今回も『東山茶』といえば、京都の東山茶を連想する方がいた。『掛川の東山茶』を強くアピールした。
※ 掛川の道の駅の『東山茶』をご存知の方がたくさんいて、「東山のお茶はおいしいね。」と言ってくれるのは嬉しいけど、混同されている様だった本当の東山産の東山茶をもっと認識して欲しかった。
※ 他の出展の方々と名詞交換できるように、『東山いっぷく処』の住所・電話番号・Eメールアドレス・HPアドレスを記載したカードを作って、スタッフが持っていれば良かった。